9月19日(木)午前9時半より午前11時過ぎまで、厚別西公園(厚別西3条3丁目)で厚別区の防災訓練が実施され、当町内会から、櫻井会長、佐々木副会長を始め6名が参加して来ました。訓練は5班に分かれ、AED等の応急救護訓練、緊急貯水槽給水訓練、浸水体験、初期消火訓練、煙道通過訓練等、幅広い分野について実施され、災害時に無料となるコカ・コーラの販売機の利用など非常に良い経験となりました。この訓練は厚別区の連合町内毎【6連合あります】に6年おきに実施されるもので、厚別西公園がある厚別駅裏の厚信会は参加した方だけで30名以上いましたが、厚別北は隣の町内会を含めて参加は僅か9名と少し寂しかったです。
規模は違いますが、10月5日に「森林公園パークハウスで実施される防災訓練」もこれと似たような訓練です。人間は1日最低3㍑の水を使うという話などは非常に勉強になった反面、消防訓練と防災訓練が入り混じっていて、主旨や目的がいまいち不明瞭な部分があったことは、今後考えていくべきだと思います。地震や洪水…これに伴う停電や断水等、このような非常災害時に町内会として何が出来るか?を早急にまとめたいと考えていますしホームページ上でも展開して来たいと考えています。「あー面白かったね。」だけでは防災訓練はダメだと思うのです。