1.町内会って何をするところ? 理事会とどう違うの?
項目 |
町内会 |
理事会(管理組合) |
建物修繕に関する事項 |
× |
○ |
マンション敷地内樹木の剪定 |
× |
○ |
ゴミ捨て場に関する事項 |
× |
○ |
駐車場の除雪に関する事項 |
× |
○ |
市や区への要望&調整に関する事項 |
○ |
× |
町内防犯・交通安全に関する事項 |
○ |
× |
道路周辺の植栽や清掃等社会環境に関する事項 |
○ |
× |
文化交流行事(夏まつり等)に関する事項 |
○ |
× |
厚別北地区の青少年育成活動に関する事項 |
○ |
× |
町内マンション全街区の防災に関する事項 |
○ |
× |
このように、町内会では、マンション理事会では出来ないことを、町内会を単位として活動しています。
町内会にもよく、本来理事会でやらなければならないことの相談も来ますが、柔軟に対応しています。
2.森林公園パークタウンの歴史
森林公園パークタウンの歴史については、詳しく書かれたものは実はほとんどありません。造成から既に45年が経過し、風化してしまい実際はよく分かっていないことが多いのです。当町内会が創立30周を迎えた2022年頃、30周年記念史を作ろうとあちこちを駈けずり廻り、昔の新聞記事や鉄道写真家の方に連絡を取って調べた結果、昔の状態や造成等に関して、ほぼ概要が分かった程度です。たまたま、30周年記念誌を作成した後に駅前のココプラザで写真展を実施し、その際にさっぽろ10区に記事を載せないか?と話があって、その際に作成したベース文書がありましたので是非ご覧下さい。
駅前に住んでいる我々にとってもパークタウン全体の歴史を知ることは重要なことで、歴史を調べることで分かることは非常に多いのですね。今年あたりに資料をもう一度まとめて、「森林公園パークタウンの歴史が分かるウオーキング」でも企画しようと思っています。
3.町内会の組織図

4.具体的な活動
定例会議
- 役員会議 役員全員 月1回開催(毎月最終土曜日午後開催)
- 回覧まとめ 役員5人程度 月1回開催(毎月最初土曜日午前開催)
- 班長会議 班長全員 年1~2回開催
- 定期総会 毎年4月開催
- 厚別西町内会連合会役員会議 役員3役 月1回開催
文化交流行事
- 新年を祝う会(1月)総務部主催
- スマホ講習会(6月)文化交流部主催
- 焼肉の会(7月)総務部主催
- 厚北夏まつり(8月)森林公園町内会と共催
- 敬老の会(9月)総務部主催
- 防災ウォーキング(10月)総務部(防災部)主催
- 写真展&JR森林公園駅40周年企画(10月)文化交流部主催
- 飲んで歌っての会(11月)文化交流部主催
社会環境事業
- 町内清掃 年3回開催(5月・7月・10月)
- 厚別通り植樹 毎年5月
- がん検診(8月・3月)
- 駅前植樹&草むしり等(5月から実施)
青少年育成事業
- バスハイク(7月)森林公園町内会と共催
- ミステリーバス(9月)厚別西町連主催
- 三世代カルタ大会(1月)厚別西町連主催
- 少年、少女雪中運動会(2月)厚別西町連主催
5.役員紹介
現在はこんなメンバーで活動を進めています。
町内会では一緒に活動できる人を募集しています!
会長櫻井 進
元々は北海道の監督官庁で活躍されていた、わが街の象徴的な存在である櫻井会長です。会長になって既に12 年、常に町内の事を深く考え、古い考えに固執することなく、年代を問わず若者も含め沢山の人に支持されています。性格は優しく温厚で、またいざと言う時は判断を下してくれる頼りになるリーダーです。町内会長の他にも、厚別の少年消防クラブ協議会の会長や厚別西の連合町内会でも要職を務めています。喜寿のお祝いやお悔やみ等にも必ず直接訪問する等、人間性も抜群でとにもかくにも、うちの町内会の肝心要で絶対になくてはならぬ人です。会長が命ずれば動く人は役員以外でも大勢いますので、会長がいなくなったあとを心配しているのは私ではありません。
副会長兼総務部長佐々木 稔
最初期の町内会活動から参加していた佐々木副会長。新しい役員が多い現組織では、昔からを知る貴重な存在です。とにかく仕事がまてで各種行事や総会の資料作成までほとんど1 人でこなしています。元々、森林公園を造成した会社の技術者であり、性格も真面目で貴重面であるため、いい加減にやることが嫌いであり、廻りも面倒なことは全部佐々木さんにやらせていることが結局負担をかけていると反省しています。(実は結構いい加減な一面もあります(笑))しかし、佐々木さんがいないと実務上は困ることが多くて、様々な面で皆に非常に頼りにされている兄貴分的な存在です。
副会長竹田 定雄
元々は日本有数の防蝕会社に勤め、退職後は100年記念館でボランティアをしていた竹田副会長。昨年度からずっと取り組んできた「パークタウン付近の水害」について新しく創設された防災部長にも兼任して、監事から副会長となりました。元々は、専門技術者であり、たまに話していることが難しすぎて何を言っているのか分からない時(笑)もありますが、それはご愛敬で、中々頼りになる先輩です。昨年は「防災ウォーキング」を開催しましたが私も初めて知ることが沢山あった研修会でした。たまに言う冗談はあまり廻りは気付いていませんが私的には実は結構受けております。
監事高田 伸博
町内会の重鎮高田さん。櫻井会長に面と向かって意見が言える人はこの人をおいて他にはいません。活動歴は古く、様々な事例に対して、常にロジカルな対応を行ってくれ、誰も知らないこと(昔からのこと)を本当によく知っているので、困ったとき高田さんに聞くとそのルーツが大体わかります。高田さんはスキー連盟の役員もやっていたことから、顔の広さはピカ一でありスキーの腕前もプロ級です。行事等では仕切り役として、様々な行事に参加してくれています。性格は陽気で、冗談をよく言いムードメーカーでもあります。
監事高瀬 一彰
2023年度から役員(監事)になられた高瀬さん。70歳半ばまで、会社では重役であったにもかかわらず、エネルギッシュに役員活動のほとんどに参加してくれており、今ではすっかり「常にいる人」にランク付けされています。(笑)町内会の会議では、問題も多く発生しますが、都度解決に導くヒントを与えてくれたり、当たり前と思われていることも基本から考えないといけないことを教えてくれたり、「さすが高瀬さん!」と思うことが度々あります。常に「なぜ?」を考えて既存の考えを肯定せずに進むその姿は「頼りになる上司」そのものです。久田さんと同様にアイディアマンで、新しい取組があるときは、ほとんどこの2人の意見であり、岩田を含めた3名が言い出しっぺの事が多いです。頼りになる人なのでお体は大事にして欲しいといつも思っております。
社会環境部長山本 敏文
山本さんは佐々木さんと並び、ほぼ活動の皆勤賞です。その活動歴は古く役員になったのは2010 年からなので既に15 年以上は皆のための礎となって働いてくれています。あまり知られてはいませんが、夜間のパトロールやの交通安全活動等、活動範囲は実は広いのです。山本さんも久田さんと同じく「民生委員」活動も行っており、山本さんが造る「ニュース」には非常に味があって楽しみにしている人は多いと思います。山本さんの趣味は何と言っても「ナンバーズ」「ロト6」等の宝くじです。豊富なデータから割出した数字で、最高当選額は〇〇〇万円と凄い金額です。どんな忙しい時も山本さんは嫌な顔一つせずに町内会活動には必ず参加しており、みんなそんな山本さんを頼りにしているのがよく分かります。
会計部長久田 道夫
久田さんは役員には2019年に就任しています。町内会には3役として会長、副会長と多くの町内会連合会の会議にも出席しています。また町内会と並行して「児童委員」と「民生委員」活動も行っており特に民生委員では事務局も歴任しているため業務は多忙を極めています。久田さんは趣味に登山をしていますが、その腕前は素人の域を超え、アルプスを縦走する等プロ級の山岳マンです。気さくでアイディアマンであり、また見かけも非常若く、町内会の活動でも色々な意見を出しています。後輩の面倒見もよくてお世話になった人も沢山いると思います。結構酒好きで飲むと特に陽気になりますよね。
文化交流部長岩田 徹(自己紹介)
仕事が超多忙だった有名人の兄が55歳でガンで早世し、最後に病院で会った際に「もっと社会活動をしたかった…。」と話したことが頭に残ってて、仕事以外にも何かやらなきゃ…と漠然と考えた時に佐々木副会長から誘われて58歳から町内会の役員になりました。元々町内会には理事会以外での知合いも少なかったことから、最初は馴染むのが大変だったので、新しい人が町内会に入るときには、居心地の良い空間を提供できるように心がけています。趣味はギターと鉄道(オタク)でしょうか。歴史好きで町内会では、30周年史やビデオ作製、歴史探索など…あまり人がやっていないことに挑戦していくのが大好きですね。60歳になったので「健友会」に入ってたまにやる麻雀がメチャ楽しいです。
青少年育成部長伊藤 忍
以前3年ほど役員をやった後に昨年から青少年育成部長としてカムバックした伊藤さん。青少年育成部長として、子供たちが参加する行事や、厚北夏まつりの子供みこし等では大活躍しています。役員も高齢化が進む中、最年少役員です(50代ですが)現役の職務で忙しい職にありながら、土、日、祝日には、町内会行事に数多く参加されています。ですが、珍しい車を乗りまわすチョイ悪親父でもあります。